店主　佐藤哲也より 当店の酒粕は一般には市販されていない物です。皆さんが酒粕を目にするのはほとんどスー パーの食品売り場か酒屋の店先だと思います。すべて綺麗な袋に入り販売されているものだ と思います。当店の酒粕は、蔵元の日本酒の搾りにあわせて、当店が事前に予約したもの か、蔵元に保管されていたものを味見をして譲り受けたものだけです。どうぞ、地酒を楽し むように酒ごとに違う、すばらしい味わいをお楽しみください。 当店の酒粕の元の日本酒は放射線不検出米で製造されております。

スーパーで売っている酒粕漬けが嫌いなので、家族用に少しだけ作ったら、これがものすごく美味しくてビックリ・・
次から次と酒粕で試しています。「本当に美味しくてビックリ・・」と酒粕の本当の美味しさに気が付いた酒粕ファン
の出来上がりです。

店主　佐藤哲也より 当店の酒粕は一般には市販されていない物です。皆さんが酒粕を目にするのはほとんどスー パーの食品売り場か酒屋の店先だと思います。すべて綺麗な袋に入り販売されているものだ と思います。当店の酒粕は、蔵元の日本酒の搾りにあわせて、当店が事前に予約したもの か、蔵元に保管されていたものを味見をして譲り受けたものだけです。どうぞ、地酒を楽し むように酒ごとに違う、すばらしい味わいをお楽しみください。 当店の酒粕の元の日本酒は放射線不検出米のみで製造されております。

酒粕の正しい知識をお持ちください。(発送・保管について) ■賞味期限・酒粕には賞味期限はありません(保健所確認済み) 保管方法が適正な場合(密封)、劣化腐敗はありません。奈良漬けは５年以上の酒粕を使用するお店もございます。時 間と温度により熟成しアミノ酸・甘みが増してきます。米分子中の水分が出てきて柔らかくなります。大吟醸など高 級な酒粕ほどゆるくなります。密閉熟成では雑菌はなく熟成酒粕も生で食べられます。 ■保存方法 現在の風味を保ちいた場合は冷凍します。凍りません。冷蔵はゆっくり熟成します。半年単位での味の変化が感じら れます。常温でも冬季は１．２ヶ月は風味が変わりません。夏場は月単位で風味が変わってまいります。風味とはア ミノ酸の増加により旨み糖度の増加です。 ■利用方法 甘酒・粕汁には熟成前の白色が残る酒粕がベストです。粕漬け(野菜・魚・肉)には白でも良いですが肌色から茶色に 熟成した酒粕がベストです。 ■雑学　 ■柔らかい酒粕には２通りあります。 【1】日本酒を搾った時、酒を多く残すほど柔らかくなります。袋吊るし大吟醸などの酒粕。 【2】時間ともに米に含まれる水分が出てきて柔らかくなります。高級酒ほど柔らかくなります。 ■密封状態で現れる白いぶつぶつ・・・カビと勘違いされますがアミノ酸の結晶です。 ■ピンクの酒粕・・・部分的にピンクの色がある場合、酸性化学反応で問題ありません。 ■残存アルコール・・思っているより高いです。生食で酔います。沸騰させても米の中に若干残ります。 完全になくすには２０分ほど沸騰させ必要があります。 ★以上保健所・醸造研究所・酒蔵へ取材確認をしております。

ＮＨＫためしてガッテン自宅で簡単！おいしいかす漬けを作る方法

自宅でかす漬けを作るときに欠かせないのが、「かす床（かすどこ）」。

これさえあれば、色々な食材を、簡単にかす漬けにすることができます。

かす床の作り方

【材料】

  市販の酒かす（１００ｇ） 焼酎

  （もしくは、みりんなどアルコール度数が高いもの）５０ｍｌ 

【作り方】

  まず、酒かすと焼酎を耐熱容器にいれます

  電子レンジで４０秒間を目安に加熱します（ラップはしてもしなくてもＯＫ）。

  熱い風呂程度の温度になったら、しっかりとかき混ぜます。

  ペースト状になれば、かす床（かすどこ）の完成です。

かす漬けの漬け方

【材料】

  かす床 お好みの食材 

【作り方】

  漬けこむ食材の水分をよく切ります。

  （乾物やマシュマロの場合には、そのまま漬け込んでいただいて構いません）

  食材全体に かすが当たるよう気をつけながら、かす床の中に沈めます。

  魚や肉、野菜なら２４時間以内。マシュマロの場合は４〜６時間を目安に漬けこんでください。 

  漬けた後、かすから取り出します。水洗いはせず、手でぬぐうなどしてから、 そのままで、あるいは調理の上で召
し上がってください。

おすすめ食材

・干物／イカなど　魚介類全般 ・お肉全般

・野菜全般（ゆでてから食べる野菜は、ゆでた後よく水を切ってから漬けて下さい。）

・マシュマロ ・各種チーズ

・乾燥わかめ/乾燥シイタケ等の乾物

・その他　お好みでお試しください

※卵類は、ご家庭でやる場合は衛生上の問題があるのでオススメしません。

※注意！！

「かす床」は、最長半年ほど繰り返し使用することができます。

ただし、以下の注意点を必ず守ってください。

�@漬け込む食材の水分は可能な限り切ること。

かす漬けが腐りにくいのは、アルコール度数が一定以上に保たれているためです。

水分が加わり、アルコール度数が薄まれば、腐りやすくなってしまいます。

�A常温で保存すること

かす漬けは、酒かすに含まれる酵素の働きで、食材の味を引き出しています。

冷蔵庫など、涼しい環境では、酵素の働きが活発でありません。

一方、直射日光があたる場所や、必要以上に温度が上がる場所は、かす床が傷む原因になります。

常温（20-25度）での保管を心がけてください。

�B匂いを気にしておくこと

かす床が傷むとき、まず「酸っぱいにおいが出る」ところから始まります。

繰り返し使うときには、床の匂いをかぎ、酸っぱいにおいがしないことを確認してから 使用してください。

ガッテン流かす床（低アルコールかす床）

アルコールが苦手な方は、アルコール度数を抑えた「ガッテン流　かす床」がおすすめ！

【材料】

  市販の酒かす（１００ｇ） 水５０ｍｌ 

【作り方】

  まず、酒かすと水を耐熱容器にいれます 

  電子レンジで４０秒間程度加熱します。 

  熱い風呂程度の温度になったら、しっかりとかき混ぜます。

  ペースト状になれば、かす床（かすどこ）の完成です。 

※注意！！

ガッテン流かす床（低アルコールかす床）は、日持ちがしません。

漬け込みは２４時間以内、一回使用したかす床は甘酒にするなどの方法で消費して下さい。